事務部 | 診療部門ご紹介 | 国立病院機構 熊本医療センター

事務部

事務部長挨拶


事務部長兼院長補佐
植松 裕

 平素より、当院の運営にご理解とご協力を賜り、心から御礼申し上げます。

 平成30年度の病院目標として

①良質で安全な医療の提供
②健全経営
③快適な療養環境
④職員のQOLの向上
⑤イノベーション
(革新、刷新、新しい切り口などへのチャレンジと一歩前へ)
⑥病院機能評価に受審に向けた業務の改善

以上6つの目標が示されたところです。

 事務部と致しましては、これらの目標達成に向け、着実に具体的な取組が出来るように、6つの柱を立てました。
 1つめは健全経営です。診療報酬改定があり4月から改定された新基準で対応しなければなりません。診療報酬改定に乗り遅れることなく、適格に取りこぼすことがないようにシミュレーションを的確に行ないます。
 また、診療報酬改定に係る情報の共有化と積極的な提案を行っていきたいと思います。
 費用面におきましても経費の節減に努め、特に一般消耗品のSPD化を図る予定です。ムリ、ムダ、ムラの無い定数管理を行い、少しでも経費の節減に繋げることが出来ればと思っています。

 2つめは病院増改築工事の円滑な工事の進捗と安全確保です。現在、病院増改築工事を行っており、竣工いたしますと7階には職員食堂及び患者用レストラン、多目的室を予定しています。6階には職員はもちろん外部からの医師やメディカルスタッフのためにスキルアップラボセンター及び研修室(宿泊施設を含む)を予定しています。5階には外来化学療法センター、中央処置室、周術期センター及び緩和ケアセンターを予定しています。4階には外来や入院支援センター、患者図書室を設置する予定です。このように患者家族の皆様方の療養環境の向上を図るほか、質の高い医療の提供及び患者家族の皆さん方に優しい環境の提供が出来るものと思っています。

 3つめは快適な療養環境の提供に向けた取組を行います。特に、各部分の修繕、清掃の徹底は計画的に行うこととしています。

 4つめは病院機能評価の更新です。5年ごとに更新を行うこととなっており今年は更新を行う年度です。職員が一致団結し更新に向け、種々業務の改善に取り組んでいきます。

 5つめは電子カルテの円滑な更新です。電子カルテを導入し10年が経過し今般更新を行います。更新に向け円滑に契約業務などを進めます。

 6つめは人材育成として学会などへの積極的参加です。学会に参加することで他施設の取組に触れ見識を高めたいと思っています。

 以上6つの柱を確実に推し進めていきながら、病院目標が達成するように尽力したいと考えています。

課長

  • 企画課長
    企画課長
    樋口 和宏
  • 管理課長
    管理課長
    福田 信也
  • 経営企画室長
    経営企画室長
    前田 光一郎

組織図

業務内容(主な業務)


会議の様子
企画課

・資金管理、固定資産管理、債権管理
・工事・物品および役務等の契約
・医療機器、医薬品、消耗品等の購入および支払い
・施設整備計画および各所修繕

経営企画室

・病院の運営企画(中期計画、年度計画)の策定
・患者数・診療点数等にかかる統計情報の提供及び分析
・経営状況の分析、改善方策の企画及び立案等

医事部門

・施設基準の届出、医療訴訟に関すること
・医療費等の算定および診療報酬の請求

管理課

・職員の人事、給与、労務管理、研修、福利厚生、および健康安全管理

1,2年目新人職員紹介

「採用後、勤務して思うこと」


職員係
青木 千弘

 周りの人に支えてもらいながら、日々業務を行っています。
 私は直接患者さんと関わる業務ではないですが、職員の方々をサポートすることで、より良い病院づくりに携わっていきたいと思います。

「勤務2年目を迎えて思うこと」


契約係
田中 翔也

 契約係としての1年を振り返ると、他部署の方や上司の方々には、ご迷惑をお掛けすることが多かったです。2年目は、もっと深く契約業務を知って多くの仕事を任せて頂けるように知識、実力をつけていきたいと思います。

財務管理係
村川 友理

 熊本医療センターの職員となって、早くも一年が経ちました。院内医学会での発表やQC活動への参加の機会をいただき、自身の仕事が多くの方の協力の下に成り立っていることを実感しました。私も役立てるよう一層知識を深め、業務に励みたいと思います。


給与係
山本 大佑

 早い者で、熊本医療センターで働き始めて一年がたちました。
 この一年間は本当にあっという間で、失敗もたくさんしましたが、一年前の自分に比べると、出来る仕事も増え、少しは成長出来たのではないかと感じています。
 そうは言っても、まだまだ二年目、出来ないことわからないことがばかりであることは変わりません。少しでもはやく上司や先輩方から仕事を吸収し、出来ることをどんどん増やしていき、現場で働く方々をサポートできるように二年目も努めて行きたいです。

外来係
内山 佳

 この熊本医療センターで働いて数ヶ月、やりがいを感じると共に、社会人として働く事の難しさを実感しました。しかしその分、今まで私を育ててくれた両親には、改めて感謝するようになれたと思います。

 

活動内容

熊本医療センターQC活動発表会 2018年2月19日

 QCとは、品質(Quality)管理(Control)の略語で、現在多くの企業で業務全般にわたる自主的な改善活動として広く行われています。当院でも病院全体の改善活動として取り入れています。今回は16の部署から活動の発表が行われました。事務部門からも発表を行い、大変優れた取組であるとの評価をいただきました。今後も継続していくことで、さらにすばらしい活動にしていきたいと思います。

第23回「熊本医療センター医学会」 2018年1月20日

 1年目・2年目の事務職員も、医師やメディカルスタッフと同様に堂々とした発表ができるほど、病院スタッフとして日々成長しています。

環境美化週間 【ヘリポート通路清掃】 2017年11月14日


清掃前の状態です

水をかけながらこすり落とす共同作業です


水で汚れを削り落としています

ヘリポート通路清掃完了後の記念撮影

事務職員研修

 国立病院機構に属する熊本医療センターでは、新採用の事務職の皆様に対して「病院事務職の業務」や「キャリア形成に必要な基礎力」を身につけて頂くため、採用から4年間の間に基礎研修プログラムを準備しています。


 基礎研修プログラムは、採用初年度から4年目まで、それぞれの段階に応じた研修内容を備えており、業務遂行能力の向上はもちろん、将来のキャリア形成のための基礎力の養成などを行います。


 また、基礎研修プログラム以外にも職務内容に応じた研修が計画・実施されており、未経験の業務にも円滑に取り組めるように計画されています。



行動計画


国立病院・当院の歴史を振り返って

1.医療の変遷

①戦中までの医療
傷痍軍人の医療、リハビリテーション、結核療養等
②戦後の医療
結核療養中心
昭和40年代精神医療、重心・筋ジス医療、一般急性期への転換
昭和50年代政策医療への重点化(がん他)
平成時代地域医療、セーフティーネット医療
地域包括ケア・在宅医療
 

2.国立病院から独立行政法人化へ

①国立病院・療養所の再編成(昭和61年再編成計画)
239病院→152病院→143病院
②病院・療養所の事業計画の導入等(平成5年度~)
③病診・病病連携など地域医療連携の強化(平成5年度~)
④救急受け入れ体制の強化
⑤国立病院・療養所の独立行政法人化(平成16年4月1日)
以来、10年間で中期計画二期を終了し、現在三期目

3.当院の歴史

①沿革
明治10年
昭和19年
昭和20年
平成08年
平成14年
平成15年
平成16年
平成18年
平成20年
平成21年
平成23年
平成24年
平成26年
平成27年
平成28年
衛戌病院~熊本第一陸軍病院
陸軍看護婦養成所(現附属看護学校)設置
厚生省(現厚生労働省)に移管、国立熊本病院として発足
開放型病院
地域医療支援病院
救命救急センター設置
独立行政法人熊本医療センターとなる
電子カルテシステム導入
人事院総裁賞受賞
新病院移転
ヘリポート完成、運用開始
救急医療功労者厚生労働大臣表彰
病院機能評価(一般病院2、救急医療評価V2.0)取得
県内初の脳死下臓器提供
3月県内2例目の脳死下臓器提供
4月熊本地震発災
10月病院シャトルバス運行開始
11月県内3例目の脳死下臓器提供

②大型医療機器の整備状況
平成15年
平成19年
平成21年
平成23年
平成25年
ガンマカメラ
MRI(1.5テスラ)、血管連続撮影装置
CTマルチスライス(20列・64列・128列)、リニアック
血管連続撮影装置
MRI(3テスラ)

③診療機能等の充実

開放型病院、地域医療支援病院
地域がん診療連携拠点病院、救命救急センター
地域医療研修センター、臨床研修指定病院
臨床研究部(国際医療協力)、治験センター
附属看護学校、災害拠点病院(地域災害医療センター)
エイズ拠点病院


④今後の増改修等整備計画

病院増改修、保育所増改修、車庫等新築


⑤歴代の事務部長(平成16年以降)
平成16年4月~
平成17年4月~
平成20年4月~
平成22年4月~
平成24年4月~
平成26年4月~
平成30年1月~
三田村 実
田中 雅典
井坂 安利
岡田 安正
重松 和俊
内田 正秋
植松 裕(現在に至る)

 最後に、国立病院・当院の歴史についてまとめてみましたが、無我夢中の時、足元を見ても結果は目に見えて現れなかったと思います。今、こうして時代を振り返った時、諸先輩方の情熱、実践、功績を目の当たりにしました。今後も、前を見据え、患者さんに愛され、信頼される病院として、胸を張って、日本一のわが「熊病」の歴史が永遠に「継承」されることを願います。

 

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