プライマリーケア専修コース | 国立病院機構 熊本医療センター

プライマリーケア専修コース

内科系総合専修コース基本モデル

1年目  
内科一般研修 (内科認定医受験準備)
2年目  
選択科目 内科系(3~6ヶ月)内科認定医受験 地域医療
3年目  
選択科目 (3~6カ月程度)

  1. 診療科(専門領域)
    総合診療科
  2. コースの概要
    研修期間中、3ヶ月から6ヶ月の期間で希望する研修分野を選択し、皮膚科、整形外科、小児科の診断能力を備えた地域医療を実践する内科系総合診療医の育成を目指す。外来診療、検査手技、入院治療を実践する。
  3. 取得資格
    国立病院機構による診療認定医(I)資格。
    内科認定医、プライマリーケア認定医の取得を目標とする。
  4. 長期目標
    地域医療で活躍できる総合的で深い診療能力を身につける。地域医療を実践するために内科、小児科、皮膚科、整形外科の診断能力を高める。
  5. 取得手技
    選択により各種超音波、内視鏡等の技能獲得が可能である。
  6. 研修期間
    3年間
  7. 募集人数
    1名
  8. 診療科の実績と経験目標症例数
    内科系各診療科の主な症例等、入院数  (調査年 平成21年度)
    総合診療    外来数1986名
    循環器     心カテ数823件、PTCA327件
    消化器     上部内視鏡 3544件 下部内視鏡1615件
    腎臓内科    透析件数 4501件 透析導入74例
    神経内科    新入院535例
    血液膠原病内科 新入院660例 造血幹細胞移植42例
    糖尿病・内分泌内科 糖尿病211例
    救命救急センター 救急車受け入れ台数 7770台 救急外来数 17422例
  9. 達成目標は研修者の希望により設定する。内科専門医の取得資格は確保する。
    当院基礎プログラムより選択する。小児科、整形外科、皮膚科を必須とする。 3年間を通じて外来診療を実践する。
診療・手技 件数(年間) 経験目標件数
新患外来診察・診断 1986例 500例(年間)
腹部エコー 6509件 500件(年間)
小児科診療 401例 50例(6ヶ月)
皮膚科診療 250例 30例(3ヶ月)
整形外科診療 1009例 60例(3ヶ月)
上部内視鏡 ※ 2880件 500件(1年間)

※担当科を1年間選択したときの目標数

  1. 内科系診療科の指導体制
    診療科医師数  常勤 34名
    診療科研修の指導にあたる医師 34名
    主として研修指導にあたる医師の氏名 清川 哲志
                      〃 診療科経験年数 28 年
  2. コンセプト
    地域医療を実践するための総合的な診療能力を最大限に伸ばす。内科分野での診断能力を総合的に高める。基本的な診断能力、検査能力を高める。地域医療で求められるバランスの取れた臨床医を育成するために小児科、皮膚科、整形外科の診断能力を育成する。
  3. 一般目標と方策
    コースの前半で3ヶ月の地域医療を実践する。
    総合的な診療能力を高め高度な診断能力を育成するために部門研修を本人の意思を踏まえ研修責任者との協議のうえ決定する。地域医療と小児科、皮膚科、整形外科の研修を必須とする。
    診断技術を高めるために、腹部エコー、心エコー、内視鏡検査の研修を可能とする。院内の全ての分野の選択を可能とする。
  4. 関連領域の研修に関して
    施設内の全ての分野について研修可能とする。
    施設外での地域医療の実践は必須とする(3~6ヶ月)。
    研修領域の選択と決定: 将来の領域に役立つ総合的な診療能力を高めるために、どのような分野の研修を取り入れるかは研修責任者と相談して決定する。内科、外科等の垣根を越えた自由な選択が可能としている。
  5. 共通領域研修について
    院内の地域医療研修センターでは、多くの卒後教育研修が行われ毎年約4万人が参加している。多くのセミナー、研修、講演会に自由に参加できる。クリティカルパス研修、医療安全研修、EBM研修を受講し、後半では指導者としての経験を積むことも可能である。

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