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パネルディスカッション

【78号(2003.12)】

パネルディスカッション

「国立熊本病院開放型病院に望むもの」 その3

かたおか整形外科・リュウマチ科

 「無床診療所なので手術が必要な患者以外にも、手術が必要でない患者も紹介している」、「入院の時と外来通院の時では患者の状態にギャップがある事を理 解してほしい」、「紹介患者が一時的に他の施設に転院する場合には、紹介元・中間施設・国立熊本病院の病診連携がスムースに行くよう配慮してほしい」、と の御提言を頂きました。また、「公的救急車での患者転送時の医療関係者の同乗義務は何とかならないか」との意見を述べられました。

お答え:当院は、主に急性期疾患を診療していますので、受傷直後の患者様は、手術の必要の有無にかかわらずお引き受けします。診療後、状態 が落ちつき、手術は必要では無いが、安静が必要な場合や社会的事情で外来通院が出来ない場合は、紹介元の先生と相談の上、他の施設に転院して頂いていま す。この時の病診・病病連携がよりスムースに行くよう努力していますが、さらに医師会の先生方も含めて協議し、改善していく所存です。救急車への医療関係 者同乗に関しまして、私たちも先生方のご要望に応えられるように消防局と協議を重ねて行く予定です。 

(副院長 池井 聰)

 開放型病院連でのパネルディスカッション「国立熊本病院開放型病院に望むもの 」でのパネリストの先生方の発表内容の要約とその返事をお一人分ずつ5回に分けて掲載させて頂きます。
 御提言の内容はさらに検討し、今後の改善に役立てたいと思います。