【257号(2018.11)】
私は、おでんの時に必ず大根をいただくのですがあの特有の香りが苦手です。ベイリーフを臭いけしに使ってみました。また、蕪はシチューなど洋風の料理によく使いますが、大根はなかなか。初めての事に遠慮して赤ワインを使ったのですがもっとたくさん使って、バターなどを仕上げに入れてもいいと思いました。スープにも牛乳とか豆乳を加えても違和感なしだと思います。
(栄養管理室長 四元有吏)
11月の食材 『大根』
材料
レシピ
①大根は、1.5~2cmの輪入りにカットし米のとぎ汁で下茹でする
②①と皮を剥いた丸ごとの玉ねぎ、コンソメ、水600ccとベイリーフを少し厚手の鍋に入れて大根にすっと竹串が通るくらいまで弱火でじっくり煮ます。(目安15~30分)
※ベイリーフ:シナモンの葉。『インディアンベイリーフ』とも。 主にインド料理に使用される
材料
レシピ
①手羽元に塩・胡椒をして小麦粉を軽くはたく
②フライパンにオリーブオイルを入れ、手羽元、下処理して軟らかく煮た大根に焼き目をつける
③②のフライパンにマーマレード、赤ワインを入れ加熱し、アルコール分を飛ばし少しとろみがつくまで煮詰める
④大根を煮た煮汁(スープ用にとった残り)の残る鍋に③を入れ鶏肉に火が通るまで10~15分中火で煮込む。最後にお醤油を入れて味を調える
材料
レシピ
①スープで煮込んだ大根、玉ねぎ、煮汁をミキサーにかける
②①を鍋にもどし、再加熱してしょうゆで味を調える(コンソメで煮込んでいるので味をみて加える)
③小口に切った小ねぎを浮身にする。
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