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研修医レポート

【222号(2015.12)】

研修医レポート


臨床研修医
 吉井 隆一

 こんにちは。研修医1年目の吉井隆一と申します。産業医科大学を卒業し、4月から熊本医療センターで初期臨床研修をさせていただいております。研修開始から半年が経過し、まだまだまわりの方々にご迷惑をおかけすることも多いですが新しい環境にも少しずつ慣れてきました。
 研修については外科から始まり呼吸器内科、そして麻酔科をまわり現在は腎臓内科で研修をさせていただいております。外科から研修をスタートしましたが最初は電子カルテの使い方、薬の処方そして検査のオーダーの仕方など業務を覚えることで精一杯で指導医の先生やスタッフの方々にもご迷惑をおかけするばかりでした。
 次に回った呼吸器内科では患者さんをお看取りすることも多く、医療の限界を感じるとともにどんな状況でも冷静に対応しなければならない医師としての厳しさも痛感いたしました。
 麻酔科では静脈ルート確保や気管挿管などいった基本的手技を身につけることができました。オンコールで呼び出されることが多く大変なときもありましたがそれだけ手技をする機会も多く与えていただいたため自信を持って基本的手技をこなすことができるようになりました。
 現在は腎臓内科で研修を行っています。腎臓内科は外科的な手技も多い反面、透析患者の合併症など内科的な知識も求められるため大変な部分も多いとは思いますが一つでも多くのことを学びとり充実した研修にしていければと思います。
 指導医の先生をはじめスタッフの方々には熱心にご指導していただき感謝しております。まだまだご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。



臨床研修医
 八木 喜崇

 こんにちは。研修医1年目の八木喜崇と申します。鹿児島大学医学部を卒業し、4月より熊本医療センターで初期研修をさせていただいております。研修が始まり7ヵ月が経ちますが、診療や業務でわからないことも多く、スタッフの方々に迷惑をかけながら毎日を送っております。
 研修については、循環器内科から始まり、救命救急部、糖尿病・内分泌内科、そして現在は外科にて研修させていただいております。
 最初の研修となる循環器内科では、正直に申し上げて電子カルテの使い方・検査や処方のオーダーに大変苦労しっぱなしでした。しかし、指導医の先生をはじめとし、スタッフの方々、研修医の先輩方にやさしく丁寧に教えていただき、少しずつ分かるようになりました。診療では、急性心筋梗塞、肺塞栓、高血圧や弁膜症など様々な疾患を経験することができ、最も重要な検査のひとつである心電図についても詳しく学ばせていただきました。
 次に研修した救命救急部では、動脈採血や中心静脈カテーテル、胸腔穿刺といった様々な手技を経験し、病棟では様々な病態で入院されている患者さんを診察させていただきました。重症の患者さんを前に思い通りにいかないことも多かったですが、全身管理や急変時の対応等、これからずっと必要であろう知識の基礎を得ることができました。
 糖尿病・内分泌内科では糖尿病の教育入院で入院されている患者さんに対して、生活指導や対話を通して診療しました。実際に自分の生活習慣を考え直す良い経験となりました。
 外科では緊急手術もとても多く、ハードな研修ではありますが、術後の患者さんが劇的に状態が良くなっているのを目の当たりにし、とてもやりがいを感じております。
 まだまだ分からないことも多く、たくさんの方々に支えられ日々過ごしております。医療は決して一人では出来ないのだと改めて痛感しております。この先もまだまだご迷惑をおかけするとは思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。