尿潜血精査から尿路・性器悪性腫瘍、小児泌尿器科、尿失禁・下部尿路機能障害まで泌尿器科全般を行っています。特に、尿路性器腫瘍(腎細胞癌、腎盂・尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣癌)の治療には力を入れており、膀胱癌を中心とした尿路上皮腫瘍は症例数、手術数においても国内トップレベルです。また、救命救急センターとも連携し、泌尿器科救急疾患にも対応しています。(日本泌尿器科学会認定指導施設)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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| 陣内 良映 岩下 仁 |
菊川 浩明 瀬下 博志 山本 泰弘 |
担当医 (手術日) |
陣内 良映 土岐 直隆 岩下 仁 |
菊川 浩明 瀬下 博志 脊川 卓也 |
病棟は泌尿器科疾患で常時30名前後の入院があります。平成23年度の新入院患者数は1005名でした。平均在院日数も12日前後を推移しています。外来は1051名の新患受診がありました。尿路悪性腫瘍を中心に診療をおこなっており、腎臓癌、膀胱癌、前立腺癌を中心に多くの症例を紹介頂いています。膀胱癌症例の約8割は内視鏡下切除(TUR-BT)にて治癒可能ですが、浸潤性膀胱癌の場合、放射線科の協力で抗癌剤動脈内注入療法を施行後、内視鏡切除(TUR-BT)を追加し膀胱温存を目指したり、膀胱全摘が必要な場合は、尿路変更としてストーマ(尿袋)の要らない自然排尿型新膀胱形成術(Studer変法)も取り入れ、個々の症例に応じた治療を行っています。過去10年間に190例の膀胱全摘術を経験しており、症例数としては国内トップレベルです。平成13年に開始した鏡視下副腎・腎・尿管手術も120例に達しました。増加の著しい前立腺癌に対しては、まず、1泊入院で針生検を行い、外来で病期診断を行った後、治療方針を決定します。ホルモン治療や手術療法、放射線療法など、総合病院の特性を活かした治療選択枝を揃え対応しています。診断の付きにくい腎盂・尿管腫瘍に対しては積極的に尿管ファイバーを施行し、可能な症例については腎臓温存術も行っています。女性の尿失禁手術もこれまでに30例ほど行い、昨年開始した骨盤臓器脱手術(TVM)も15例ほど経験し良好な成績をあげています。2012年1月に全国に先駆け導入したグリーンライトレーザーによる経尿道的前立腺蒸散術(PVP)は出血もほとんどないため1週間弱の入院で治療可能であり、今後患者数の増加が見込まれています。平成23年度の総手術件数は429 件でした。
鏡視下手術システム、グリーンライトレーザー装置、超音波診断装置、尿流動態検査装置
軟性膀胱鏡ビデオシステム、TURisシステム (副作用の少ない生理食塩水を使用したTURシステム)
| 職名/氏名・免許取得年度 | 専門医・所属学会など | 専門分野 |
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部長 平成2年 |
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医長 平成4年 |
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医長 平成6年 |
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医師 平成10年 |
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医師 平成16年 |
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医師 セガワ タクヤ 脊川 卓也 平成19年 |
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医長 トキ ナオタカ 土岐 直隆 昭和56年 |
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泌尿器系癌診療を中心に診療を行っていますが、昨年度より前立腺肥大症に対して保険適応になりましたグリーンライトレーザー装置を全国に先駆け導入しました。今後も患者数増加が予想される前立腺肥大症をはじめとする下部尿路機能障害に対しても力をいれていきたいと考えています。